ファッションデザイナーになるための専門学校とは

専門学校通ったからってファッションデザイナーになるのか?

 

 

 

「ファッションデザイナーになるのなんて簡単だ」

 

実は簡単です。

 

「いやいや専門学校で勉強しないと無理でしょ?」という声が聞こえてきそうですが、そんな事はないです。

 

何故なら、ファッションデザイナーなんてとても曖昧な肩書きだからです。

 

自分でオリジナルのTシャツを作って、名刺も作って、その肩書きに「デザイナー」と書けば誰だって簡単にファッションデザイナーを名乗れます。

 

つまり、特別な資格も必要ありませんし特別な学歴も必要ないのです。

 

ただし、ここで最も重要なことは 「あなたがどんなファッションデザイナーになりたいのか?」という点です。

 

 

ファッションデザイナーといっても様々あります。

 

企業の中で働くデザイナーもいれば、プレタポルテのデザイナーとして働く人、衣装デザイナとして働く人、フリーで働く人などいろいろいます。

 

肩書きでファッションデザイナーと名乗るなら誰でも今すぐなれますが、もしあなたが、クリスヴァンアッシュやヨウジヤマモトのような超有名デザイナーになりたいなら話は別です。

 

ちゃんとお金を稼いでビジネスとして成り立っているデザイナーになるには、やっぱり専門知識や技術の基礎をしっかり学んでおく必要があります。

 

「な〜んだけっきょく専門学校通わないとダメなんだ・・」そう思ったかもしれません。

 

そうなんです。
洋服のデザインと一言でいっても、実は様々な知識と技術が必要なのです。

 

あなたが今まで趣味や家庭科で洋服を作った事がある方ならすぐにわかるでしょう。
型紙(パターン)と呼ばれる製図を用意して、生地をカットして、ミシンで縫い合わせていくという作業は初心者ではとても難しい作業です。

 

まして商品として売れる服を作るにはキレイにできあがってなければいけません。

 

そのためには高度な技術が必要になります。
高度な専門的技術はやっぱり大学よりも専門学校で学ぶ方がより深く学べます。

 

ファッションデザイナーはデザイン画を描いて他の人に服を作らせるだけという仕事ではありません。

 

企業によってはファッションデザイナーがデザインもこなし、生産管理などの仕事も一手に担う場合も少なくありません。

 

つまりデザイナーは服の構造から作業工程、生地の知識、パターン(型紙)の作り方などトータルで学んでいないとできない仕事とも言えます。

 

とは言っても・・

 

 

世の中の有名デザイナー全員が専門学校を出ているのか?というとそうではないです。

 

ギャルソンの川久保玲だって慶応大学卒業後、旭化成に勤めてその後スタイリストを経てデザイナーになっています。

 

時代の流れや状況もありますが、才能や行動力、熱意、人脈などがあれば自分が全ての知識や技術を持っていなくてもデザイナーにはなれるという事の一例です。

 

しかしこれは例外と思った方が良いでしょう。
今や消費者の目もこえてきていますし、素人丸出しの服が売れるほど甘くはありません。

 

より確実な道を進むなら専門学校で勉強する事をおすすめします。
学校で学んでいるのと、そうでないのとでは雲泥の差があるからです。

 

マークジェイコブスもトムフォードも学校(NYのパーソンズ)を卒業しています。

 

やはり大抵のデザイナーは学校を卒業してアシスタントやパタンナーから入社して、5年以上の経験を積んで独立したり、キャリアアップして更に経験を積んで・・というケースが多いです。

 

私自身も文化服装学院を卒業しました。
何故文化服装学院を選んだのかというと、自分の憧れていたデザイナーが文化卒だったからです。ただそれだけです。

 

もし、あなたがどこの専門学校に進んだらよいかわからなかったら、自分の好きなブランドのデザイナーがどういった学校を出ているのか調べてみるのも良いでしょう。

 

また、ネットで専門学校の資料をたくさん取り寄せできるので、学費や場所、学科などを見比べて最適な学校を選んでみてはいかがでしょうか?

 

ファッション専門学校のおすすめサイト